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音の隠し味

昔は今と違って、キラキラした音が大好きでした。

具体的に言うとヤマハのDXエレピみたいな音とか、ローランドのD50のベル音とか、
わかる人にはわかる、キラキラ系の音が好きだったんです。
ベースもDXベースみたいなギラギラした感じがいいと思っていました。
昔はそういった音が流行っていたせいかもしれません。

その頃はそういう音作りが自分でもしてみたくて、
きれいな音をひたすら重ねていたんですけど、どうもしっくり来ない。
なんていうか、奥行きのない、スカスカな感じになってしまうんですよ。

で、どうしたらいいか悩んでいたんですけど、ある日ふと思ったんです。
逆の発想で、汚い(っていうと語弊があるかな?)音を入れてみたらどうかと。

例えば、スイカを甘く感じさせるのには砂糖を使わずに塩をかけることで
素材の甘さを感じさせるとか(僕は好きじゃないですが;;)、
そういった対比できるもの(汚い音)を隠し味的に使うことで、
きれいな音が引き立つんじゃないか、そう考えたんです。

それでいろいろ試してみたんですけど、
やってみるとこれがなかなか面白い!それなりに効果が出ました。
トラック作りをしている方、もしよかったら
何かのときに参考にしてみてください。
(っていうか、もうとっくにやってました??)

音楽をやっていると思うんですけど、
トラック作りってほんと料理と似ていません!?
素材選びから調理方法、使う道具から調味料と、
僕はよく似ていると思うんですけど、どうでしょう??

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2005年07月24日 18:52に投稿されたエントリーのページです。

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